皆さんは「疲れ」という言葉をよく聞いたり、使ったりすると思いますが、実際には元の原因が何かは理解されているでしょうか? 「疲れ」には色々あります。身体全体がだるいとか、局所の筋肉の疲れであるとか、ストレスによる精神的な疲れなど。
ここでは精神的な疲労の方は省かせてもらいますが、内臓の働きが皆さんの疲労に大きく関わってきているものであるという事を説明していきたいと思います。
内臓の調子は体調を大きく左右するものの一つと言えます。というのも、運動をしている方なら日々の練習によっての過負荷、生活の中での冷たい飲み物・食べ物、クーラーや季節的な外からの冷えによって、内臓への負担は大きく、内臓自体も疲れて動きにくくなってしまいます。その動きにくくなった内臓では、疲労物質の分解も遅れ、栄養分の消化吸収も悪くなり、その日の溜まった疲れが全て回復されずに、次の日に持ち越す事になってしまいます。
それでは、その動きの悪い疲れた内臓を元気に戻す方法の一つを紹介しましょう。
まず、ゴルフボールを用意します。(ゴルフボールに代用出来る物であれば何でも構いません。)
それをうつ伏せに寝転んだ「みぞおち」の下に敷きます。(少し固い所の上で行って下さい。ベッドの上など弾性があって沈んでしまうと意味がありません。)
首は楽な方を向き、両手は斜め下で上半身の力を意識して抜き、ボールの違和感を無くしていく感じで10分程度、何も考えずに寝ていて下さい。上半身の力を抜く事がとても重要なポイントです。しばらくして、お腹が空いた時のように、グルグルと音がしてきたら、硬くなった内臓がほぐれてきた合図です。
ゴルフボールの大きさで物足りないと感じた方は、野球またはテニスボールサイズで行ってみて下さい。また、ゴルフボールでも痛くて体重をかけられなかった、上半身の力が抜けなかったという方は、ボールの代わりに手をパーにして。その日その日で体調は違いますので、その時々に合った刺激を選択して下さい。
下腹部(へそ下10センチメートルくらいの所)でも同様に行うと効果大です。みぞおちの後にやってみて下さい。その次の日の目覚めであるとか、身体の軽さで比べていただければ、効果は実感できると思いますし、日々の体調管理のひとつの目安になると思います。
ボールを敷いて寝ているだけでいいので、是非試してみて下さいね! |